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3-1. 操作の流れ |
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3-2. メインウィンドウ |
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3-3. 初期データの読み込み |
はじめに初期階調設定データをLCD ToneCurve Tuning Utilityソフトウェアに読み込みます。
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既定曲線を利用する場合
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階調曲線を、指定した指数値のガンマ曲線に設定できます。
(1)
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メニューバーの[設定]-[既定曲線のセット]をクリックします。 |
(2)
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「指数値」のプルダウンで任意の値を選択します。 |
(3)
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[OK]ボタンをクリックすると、ソフトウェアが設定した指数値のガンマ曲線を演算し、メインウィンドウに出力します。 |
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指数値は0.5から10.0まで0.1単位で選択することができます。 |
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最終出力は以下のように算出されます。
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階調データファイルを利用する場合
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CSVファイル形式で保存された階調データファイルをソフトウェアに読み込んで、ガンマ曲線を設定することができます。
(1)
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メニューバーの[ファイル]-[開く]をクリックします。 |
(2)
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「ファイルを開く」画面で、階調データファイルを指定します。 |
(3)
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[開く]ボタンをクリックすると、ソフトウェアが階調データファイルを読み込み、メインウィンドウに出力します。 |
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モニターの現在の設定状態を初期データとする場合
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モニターの現在の設定状態をソフトウェアに読み込むことができます。
(1)
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メニューバーの[コントロール]-[モニタから読み込み]をクリックします。
ソフトウェアがモニターの現在の階調データを読み込み、メインウィンドウに出力します。 |
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3-4. 制御点の設定 |
階調調整をおこなう前に、制御点を設定します(初期設定では9に設定されています)。
制御点を設定する |
(1)
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メニューバーの[設定]-[制御点数]をクリックします。 |
(2)
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制御点の数をプルダウンメニューから選択します(3・5・9・16・24・33・256の7段階に変更できます)。 |
(3)
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[OK]ボタンをクリックすると制御点数が変更されます。 |
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階調調整中に制御点数を変更した場合、階調曲線が変化する場合があります。 |
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3-5. 階調の調整 |
メインウィンドウのグラフエリアまたはテーブルエリアを利用して、階調の調整をおこないます。
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グラフエリアで調整する
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制御点をマウスでドラッグして、任意の階調に調整します。調整結果はグラフ表示に反映され、テーブルも更新されます。
X軸 |
0〜255の範囲の入力レベルを表します。 |
Y軸 |
0〜8160の範囲の出力レベルを表します。 |
制御点 |
マウスでドラッグすることにより、階調曲線を編集します。2つの制御点を結ぶ黄色の点線は補間曲線を表します。 |
最終出力曲線 |
[出力曲線を表示]チェックボックスが有効になっている場合に、最終出力曲線を表します。 |
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階調調整中は隣接する2つの制御点の間を特殊関数で補間しています。 |
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制御点が256に設定されている場合には、グラフエリア上での階調調整はできません。 |
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テーブルエリアで調整する
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テーブルに直接数値を入力して、任意の階調に調整します。数値を編集するとテーブルが更新され、グラフ表示も変わります。
LEVEL(X) |
0〜255の範囲の入力レベルを表します。
グラフエリア上ではX軸座標となります。 |
VALUE(Y) |
0〜8160の範囲の出力レベルを表します。
グラフエリア上ではY軸座標となります。 |
制御点 |
LEVEL(X)セルが緑、VALUE(Y)セルが紫色で表示されます。
VALUE(Y)セルをダブルクリックして、数値を入力します。 |
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VALUE(Y)セルに入力する数値は0〜8160の間で設定してください。 |
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階調調整中は隣接する2つの制御点の間を特殊関数で補間しています。 |
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設定した制御点数により、数値入力が可能な入力レベルが制限されます。 |
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3-6. 調整結果を保存する |
階調調整結果を保存します。
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モニターの調整データとして保存する
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調整結果をモニターの調整データとして保存します。
(1)
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メニューバーの[コントロール]-[モニタへ書き込み]をクリックします。
ソフトウェアが階調の調整結果をモニターに書き込んで保存します。 |
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調整結果をファイルに書き出す
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調整結果をCSV形式の階調データファイルに保存します。
(1)
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メニューバーの[ファイル]-[名前を付けて保存]をクリックします。 |
(2)
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「名前を付けて保存」画面で、任意のファイル名を入力します。 |
(3)
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[保存]ボタンをクリックして、調整結果を保存します。 |
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